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2009年7月21日

『いきいき創造の会』 感動体験発表会第34回報告

開催日時 :2009年7月4日(土)

話題提供者:伊東 佳寿子 女史  女流画家

テーマ:「賢者の占術について」

【プロフィール】
  ◆1950年1月25日(総星)東京都目黒区生れ。トキワ松学園小中高校、実践女子大学食物科卒。2年間伊東衣服研究所で立体裁断の技術を習得。結婚後、ライフワークである絵画の精神性を高めるために、那智の滝で千日業を行った石田光蓮先生より霊感指導を受ける。2年の修業後、超越瞑想(TM)、各種グループの瞑想を経験。その後、世界各国をまわり、風景画を描く。
  ◆昨年11月「賢者の占術」にめぐり合い、宇宙の中で生かされていることを実感する毎日です。

 テーマ:「賢者の占術について」

ルーツはバビロニア占星術(現在のイラク)。8世紀インドから中国に渡った不空三蔵が仏教の教えを漢字に翻訳しました。その後、彼が70歳で世を去って、30年後、日本から、空海、最澄が唐の都、長安に渡り、密教の教えを日本に持ち帰りました。その中に不空三蔵が訳した宿曜経がありました。
古代の人は天体観測を行って月の運行と生命のは深い関係があることを発見したようです。この占術は簡単な方法で性格、相性、毎日の吉凶、年運がわかり、迷った時の道しるべとなります。当日は新月に狂ったアイドル草彅 剛さん(雅星)や、国民栄誉賞が贈られた森 光子さん(玲星)の話もしたいと思っています。
人、それぞれ性格が、そして価値観も異なります。人を理解するのにも、この占術は役に立つものと思います。

『いきいき創造の会』 感動体験発表会第33回報告

開催日時 :2009年6月6日(土)

話題提供者:齋藤 隆 氏  東日本中小企業経友会理事長

テーマ:「己を知る」

【プロフィール】
  ◆1941年:栃木県佐野市に生まれる。
  ◆1973年:TBCグループ入社。社内において主に幹部社員の育成、人事統括管理に努める。
  ◆1985年:潜在能力セミナーの活動を開始する。
  ◆1987年:日本臨床催眠医学研究会会長 森定一氏(医学博士)に師事。香港中医中薬鍼灸研究所を卒業。中国医学博士号を取得。
  ◆1988年:企業講演活動開始 創立記念、入社式、社員定期研修及び企業VIP勉強会などにて「健康」と「心」について活動する。
  ◆以降、教育分野 (学校法人TBC学院)福祉分野(特別養護老人ホーム、乳児院)の設立、経営に寄与し、現在中小企業の発展を応援する事業協同組合の理事長として活躍中。
 
テーマ:「己を知る」

私達は、今 地球・宇宙規模で大展開している進化の真只中に 生 を受けております。私達の身の回りや、地球環境どれひとつ取っても限界の様相を示しております。こうした現象は、「自然界」「宇宙界」の大いなる意志が、私達に何か大切なメッセージを届けてくれているのかもしれません。科学医学の進歩により遺伝子・ホルモンなどの発見がなされ、人間に対する考え方生き方が大きく変化しています。
今世紀最大の発見のひとつに、「人間想う事が実現する」(カールグスタフ ユング博士)、その反面「人間 少自然 少宇宙」とも言われております。めまぐるしく変化する波に私達は翻弄され過ぎてはいませんか?
私は、栃木県栃木市にある出流山満願寺(北関東の霊山 坂東観音霊場十七番札所)を研修道場として滝行・座禅などを取り入れ、社員の潜在能力の開発に取入れて参りました。禅の言葉に、「己を知れ」「人身得る事稀なり」などの教えがあります。自ら作った固定概念などの殻を破り、私達のこの地球に生まれてきた目的・使命を考えてみませんか?

『いきいき創造の会』 感動体験発表会第32回報告

開催日時 :2009年5月9日(土)

話題提供者:小野塚 酵 氏  霊界の公務員

テーマ:「スピリチュアル清談」

【プロフィール】
  ◆昭和2年5月5日(1927)横浜市に生まれる。
  ◆両親早世の為小学校時代は祖父の郷里新潟県で過ごし、後上京し旧制工業高校を経て、旧制早稲田高等工学校卒業後、中堅企業管理職を経て、昭和62年(1987)に定年退職。
  ◆昭和52年(1977)丹波哲郎氏が映画「大霊界」立ち上げに際し陰ながら助言、後平成5年(1993)氏の主催する「来世研究会」に入会、特別会員。
  ◆平成元年(1989)霊界太陽Ⅰ「私は霊幽会を体験してきた」を出版、東京経済刊。
  ◆平成4年(1992)霊界太陽Ⅱ「他界にそびえる神殿」を出版、東京経済刊。
  ◆同年、高知大学の満塩教授(理学博士)著「多次元科学への招待Ⅱ」の死後世界の分類の総括において、スエーデンボルグ氏等と並び私の霊幽体界界層構成図も計上される。

 テーマ:「スピリチュアル清談」

我々が住む此の世【明在系】のことでも、問題ごとに多様な意見があり、又明日起こるかもしれない、地震についてすら的確に解明されていないのが実情であり、いわんや目に見えないあの世【暗在系】のことについては、夫々の研究者や宗教家により様々ですが、それもまたやむを得ない部分もありましょう。従ってそれらを多様な角度から学びつつ、心の中で収斂咀嚼しつつ、真なるものへと一歩でも近付くことが求められていると言えます。このスピリチュアル清談も、その一端とご理解下さい。