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2008年の運営方針について

運営委員長
古川 彰久
新年明けましておめでとうございます。
 前年度は大きな課題である教育問題に取り組むこととし、まずは運営委員各自の見解を発表し、お互いに議論を深めてきました。それぞれの立場から現状を分析し、課題を整理し、対策も論議してきました。その論議を通して教育の問題は学校教育のみならず、家庭教育も含めて捉える必要も指摘されました。
 色々な観点あるいは立場から問題の指摘や対策は論議できるが、戦略論として教育の目的とは何かということになると、お互いに限られた時間の中でコンセンサスを得ることは非常に困難であります。情判会が勉強会との位置づけからすれば、今回の教育問題もいろんな立場からの意見が出されてそれなりに理解を深め勉強になりました。
このような前年度の結果を踏まえ、本年度の例会の運営方針を検討しましたが、大枠として、誰でも関心あるようなストレス問題のようなものを共通のテーマとして、発表は各自それぞれの立場からの関心ある問題を具体的なテーマとして取り上げたらどうか。ということで「現代社会におけるストレス問題」を共通テーマとしました。
従い、今回の共通のテーマというのは、そのものを題材にするというよりも、それに関連あるようなことを各自の発表テーマにし、お互いに理解を深めることとします。
会員の皆様におかれましても、積極的なご支援とご参画をお願い致します。

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