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2009年度の運営方針について

運営委員長
古川 彰久

新年明けましておめでとうございます。

 前年度は、世界的にも、国内においても、特に経済面から発した激震が、更には社会・政治面にも大きな亀裂を与え、今年度は、現実化してくる色々な課題への対応が必要でしょう。「CHANGE」や「変革」が唱えられていますが、どのような姿勢で変革に取組むのか、次々に起こる課題に対して対処療法で糊塗していくのか、抜本的対策を用意していくのか、それぞれの立場の人の姿勢が問われることになり、情勢判断学あるいは脳力開発的考え方が非常に役立つように考えます。この点からも、本会の出番がきたように思います。

 前月会報にて報告しましたように、まずは、本会自体が環境の変化に対応していく必要があるとして、E-mailの本格的活用により年会費を撤廃し、会員制度を改めオープンな会として、むしろ例会の参加者を増やしてゆこうということになりました。
前月の会報でもお願いし、既にご連絡いただいた方もおられますが、まだご連絡いただいてない方には「じょうはん」送付先のE-mailアドレスを下記宛お送り下さい。E-mail不可の方は、事務局宛ご連絡お願いします。原則E-mailでの配布にご協力をお願い致します。
E-Mail: jouhan123@gmail.com

 例会でのテーマを前年度は「ストレス問題」として、参加者それぞれの立場から問題提起と解決策を提示いただき、脳力開発の観点からの討議も合わせ、行ってまいりました。前年11月度の総括討議の内容は2月号会報にご報告いたします。


今年度の例会テーマについて、運営委員会において以下の通り決定しました。

 本会として、情判会の拡大発展のためにどうすべきなのか、会則には以下のような文言でホームページにも掲載されているが、例会において、各運営委員の意見を前半で提示し、後半お互いに論議し、相互理解を深めることとする。

●情勢判断学会とは
情勢判断学会とは、140億個ある人間の脳細胞の活性化を目指して、城野宏先生が提唱された「情勢判断学」「脳力開発」を学習・活用し、職場に・家庭に・学校に“自己実現と素晴しい人生”を実践するための行動力を身に付ける勉強会です。
「嘆きの人生」を捨て、「楽しみの人生」を創ることを目的に、人生の荒波を乗り切るうえで必要な思考力・決断力を鍛錬し、21世紀の行動学「情勢判断学」を相互啓発で身に付けましょう。

皆様におかれましても、積極的なご支援とご参画をお願い致します。

なお、今年度の運営体制は以下で臨みます。

【今年度の運営委員】(敬称略)

<留任>古川彰久、時藤稔明、榊原高明、今井裕幸、平井兵治、古川元晴

<退任>矢澤昌敏、田中達也

今期でご退任される矢澤氏、田中氏にこれまでのご協力深謝します。今後もよろしくサポートをお願い申し上げます。

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