『いきいき創造の会』 感動体験発表会第31回報告
開催日時 :2009年4月4日(土)
話題提供者:故郷 創与香 女史
テーマ:「歌って観じる観想会」
【プロフィール】
45歳の時にくも膜下出血で倒れて過去を忘れ、
失語症で単語の意味を忘れた。
5人の子供と話ができないので、教科書の歌を歌って発声しながら
言葉を吐き出した。それから思い出が出てきて、
それを言葉の確認のために絵にした。
自分の心を見つめる内観訓練を紹介されて自分の心を見つめた。
過去を忘れたけれども、母にしてもらって生きていた体験は残っていて、
その思い出が「してくれてありがとう」の絵になった。
子育ても、その絵を見てありがとうの心の世界に住んでいることが分かった。
それからふるさと大和絵、宇宙の光というイメージが出てきて、
貼り絵を創作した。太陽の心に帰れよというイメージ。
お年寄りの方に歌を唱って、思い出の絵を書いて、
ありがとうの心を伝える役割、これが今のジイさんバアさんの
貴重な財産と考えている。又今は「やった、やられた、しかえしだ!」
のゲームがはやって幼児青少年中には大人になるまで
見ている子が多くなりました。
愛を伝える愛情ゲームとして父母、祖父母、祖々父母は
今「ありがとう」の体験を社会に伝える時期と考えます。
10年前の「ありがとう」の絵を創作しました
「子育ては自分育ての人育てて育てし花に結果実宿る」の
上の句の「天ノ宮歌」が20年8月お盆に「子育ては地球育ての人育て」
と変わりました。すべての人が地球育てるための
人間愛の子孫を育てるようにとのメッセージと思います。
「地球育ての人育て」は今後の人類の役割と思いました。
ゲーム遊びよさようなら、「人間愛よ今日は」の「人間教育」を神様、
地球の女神様申されます。
テーマ:「歌って観じる観想会」
(1)絵を見て観じる観想会(大和絵、日向絵観想):
大和絵を見て観じる天地和合の調和の光・心の変化
(2)天の宮歌、地の宮歌合唱:
潜在意識の浄化・岩戸を開く歌・宇宙の光と一体となる歌